全て不眠症に共通する本当の原因とは!?
世の中には不眠症
具体的に
寝つきが悪い
朝起きてもスッキリしない
寝た気がしない
などなどいろいろな不眠症の症状があります
一般的には
ストレスが原因
栄養の偏り
寝具が悪い
霊の仕業
地場の問題
などなどいろいろな原因が言われていますよね
それらの対策は結構皆さん知ってると思うしそれぞれ対策してる人も多いかと思います
いろんな先人の知恵のお陰で出来ることは沢山あるのに!
その割には「不眠症・寝つきが悪い・ぐっすり眠れない」という人がとっても多い事にずっと疑問でした
たくさんの患者さんの不眠症を診てきた今、やっと全ての不眠症の方にお伝えできる内容がまとまりました!
今まで言われてきたいろんな不眠症の原因が間違ってきたわけでは無いです(^^
しかし根本的な原因では無かったということです!
不眠症で悩んではる方に僕が伝えたい事!それは・・・
そもそも人間はゆっくり寝るように出来てなかった!
ということです(笑
なので不眠症とは病気でもなんでもなくて人間として普通の事であって、悩む必要も無いものだったのです!!
ちょっとネットから頂きましたこの図
皆さんご存知でしょうか??
レム睡眠とノンレム睡眠という浅い眠りと深い眠りを表した図です
この図の通り約1時間半間隔で人間は浅い眠りがやってきます
よく7~8時間寝ればいいと言われいますが
どうしてわざわざ浅い眠りを作ってるのでしょうか??
せっかく7~8時間寝れるならず~と深く眠り続けたらもっと効率的なのに??
どうしてわざわざ浅い眠りを何回もするのか??
これは大昔から人間は外敵からの恐怖に常にさらされてきました
縄文時代くらいは野生動物にいつ襲われるかわからない恐怖
戦国時代はいつ奇襲攻撃が来るかわからない恐怖
江戸時代はいつ忍者に暗殺されるかわからない恐怖
第二次世界大戦後半はいつ空襲がくるかわからない恐怖
長い歴史の中でおちおちのんびりぐっすりと寝てられる期間は、あまりなかったはずです
つまり大昔から外敵からの攻撃に備える為に浅い眠りを合間合間に入れることで、睡眠を完成させていたということです
なので常日頃から浅い眠りでも人間どうにかなるように設計されてる可能性もある訳です(^^
それが昭和初期終戦を迎え日本が一応の所、平和になって社会情勢が目まぐるしく変化し激動の情報化社会になった今
命の危険よりも脳を休ませることに世の中の常識が変化しました
睡眠時間は7時間が一番良い
途中で目覚めるのは中途覚醒といい悪い
ぐっすり寝れないから疲れが取れない
質の良い睡眠の為にこんな商品を使いましょう
などなど
いつのまにやらぐっすり寝られないことがとても悪い事!!
みたいな常識に変ってます
その常識に囚われて
寝れないとダメなんだ
寝つきが悪いと寝れないと明日の仕事・学校がしんどい
不安で眠れないからまたしんどい
寝たいのに寝れない
寝なければ・・・
みたいな寝れないループに入ってしまう人がたくさん診させてもらってきた不眠症の患者さん達の共通点でした!
不眠症じゃなくなって寝れるようになった人の共通点は
まさに
別に寝れなくてもいいんや!
です(^^♪
今までの寝ないとダメなんだの常識の囚われを外していくことが
他の不眠症対策による成果を上げる最重要項目であることがわかりました!
実際この囚われを外すことが出来た患者さんは
「クスリ無しで寝付けるようになるなんて思ってなかった」
「クスリ飲んでも寝れなかったのに寝つきが良くなった」
「ぐっすり寝れる日が確実に増えてきた」
という経過報告をたくさん聞かせてもらってます(^^
やっぱり寝れた方が気持ちもラクやし身体も元気になるのは間違いないですが
そもそもぐっすり寝れるように人間は出来てなかった
って思うことが不眠症とバイバイするための大きな一歩になると信じております(^^
このブログがきっかけで眠れるようになる人が少しでも増えたら嬉しいです(^^