人はなぜ食べ過ぎてしまうのか?
人はなぜ食べ過ぎてしまうのか?
皆さん一度は考えた事ありませんか?
食欲の秋→クリスマス→お正月
10月くらいから1月まで特に胃・小腸・大腸
の内臓疲労が蓄積してる人がとても増えます
最近読んだ論文からの抜粋で今回のブログは
「お腹いっぱいサインはどこからくるの?」
というお話!
食べ物を食べると胃が膨らむ事によって
満腹中枢が刺激されてお腹いっぱいと感じる
という説が一般的ですが
カリフォルニア大学サンフランシスコ校の
研究報告によると
満腹中枢を刺激する迷走神経の興奮度に
最も関連が深い臓器は「腸」であると発表
食べ物が入る事により腸が伸びて、その
機械的刺激が脳の「空腹を感じさせる神経」を
阻害する信号を送ることで
お腹空いてない状態=満腹感をもたらす
という事が解明されてきたそうです(^^
どうしても食べ過ぎてしまう
なかなかお腹いっぱいにならず体重が気になる
そんな悩みをお持ちの方は結構多いかと
「お腹=腸」が硬いと食べ物が入ってきた時
上手く腸が伸びれないのでお腹いっぱいと
感じにくくなってるかもしれないです
内臓は疲労すると硬くなる傾向があるので
優しく矯正して緩めていくことが
食べ過ぎを抑制する可能性があると
考えられます(^^
お正月は普段より食べる量が増えますが
その時は割り切って楽しんで、前後は意図的に
食べる量を調整して胃腸を休ませてあげる
のもよいですね!