ラーメンやパンが無性に食べたくなることありませんか?
久しぶりに身体の事について書きましたのでブログにもUPしたいと思います!
あっという間に1月も後半に突入です!早いもんですね~
早速ですが皆さんは
「グルテンフリー」という言葉聞いたことありますか?
ちょっと前にテニスのジョコビッチ選手が取り組んで、体調が良くなって選手生命が延びたという話です。
もちろん個人の体質によって違うものですが、小麦粉に含まれる「グルテン」というたんぱく質の一種が、体調を悪くするので摂取することを控えましょう!という意味です。
どのように悪いのかというと、腸内に住んでいるカンジタ菌という悪いタイプの菌のエサになってしまい、カンジタ菌を増殖させてしまうんです!
通常より増殖したカンジタ菌は活発に動いて腸内で有毒ガスを大量に生産したり、正常な腸壁を食い荒らして慢性炎症を引き起こし、様々な身体の不調の原因となることがわかってきました。
腸内環境は肌に現れると言われたり、腸脳相関という腸内環境は脳の状態(精神状態)と繋がっていると言われています。
慢性的に腸内で炎症が起きている身体は、なかなか炎症を鎮めることが出来ないので痛みが引きにくい。
肌荒れで悩む女性・男性ともに腸内環境が乱れている。
腸内環境の乱れで、うつ傾向、自律神経失調症、パニック障害になりやすい。
思い当たる節がある方は、少し小麦粉で調理された食べ物を、控えてみるといいかもしれません。
でももちろん全てが小麦製品のせいではないので柔軟に考えてくださいね!
さてそこで本題となるのが、いざ小麦粉で作られたものを日常生活から減らそうと思っても、ついつい食べたくなってしまう!という方がとても多いことです。
やめようと思ってもやめられない・・・
控えようと思ってもついつい手が伸びてしまう・・・
ダイエットの為に甘いものを控えよう!でも・・・
今日から禁煙するぞ!でも・・・
そんな経験したことありませんか??
ある一定のラインを越えると、甘いものを控えれたり、禁煙が成功したり
小麦粉もこれらの話と同じで、「依存性が高い」という特徴があります。
近代の小麦粉には、消化される過程の中でエクソルフィンという外因性モルヒネ様物質が作られます。
エクソルフィンは脳の中へ流れる血液に乗って、脳内に入り込みモルヒネ受容体と結びつくことにより、まるでヘロインを打った時のような(経験されてる方はほぼいないと思いますが)何とも言えない高揚感、心地より感覚になりまたこの感覚を味わいたいと思うようになります。さらに食欲も高まる作用もあります。
ニコチン中毒や、パチンコ依存症と同じく小麦粉にも依存性があるということです。
つまり、また吸いたい!またやりたい!と同じように、また食べたい!となるのでラーメン屋さんや、パン屋さんが流行ったり、カフェでパンケーキが流行るということですね(^^♪
だって美味しいものは美味しいし、パンは手軽で助かるしそら流行りますよね!
どうしても欲しくなるのには、こんな理由があったんですね!
しばらく小麦粉を取らないようにすると、禁断症状の様なものでとにかく食べたいと思う、全身倦怠感、力が出ない、イライラするなど症状がでますが、数週間続けて食べないようにしていると、依存症が消えるのであまり欲しくなくなってきます。
依存症の期間を乗り越えると、あんなに食べたかったのに今はまぁあれば食べるけど・・・くらいに変わります(笑)
なかなかやめられない理由を知って、ちょっと小麦粉を控えようかな?って思う人は依存症を乗り越えましょう(^^♪