「身体が固い人」お助け小話!
筋肉痛でヒーヒーなってますアクア@まりんです!
学校の先生や、周りの友達、家族の人に身体固いなー!って言われた経験がある人。
柔らかくなりたいなー!って思った事、1度はありませんか?
お風呂上りにストレッチしたら柔らかくなると聞いてやってみるものの、あんまり変わらない。
お酢が筋肉を柔らかくすると聞いて飲んでみたけど、あんまり変わらない(昔流行りませんでした?)
そんな経験がある人は読んでみて下さい!
きっとタメになるはずですよ!
内蔵疲労が身体の固さの要因に
あまりピンと来ないと思います。
なんせ僕も昔は知らなかった事実です。
気が付いたのは、後屈が(身体を反らす動作)がしんどい人の施術の時に、お腹がすごく張ってたので腸の動きをつけて緩めていったら、後屈がラクに出来るようになった!
という患者さんが何人も出てきた事です。
こりゃなんかあるな!って調べていくと
内蔵を包む「筋肉の膜」が、筋膜と骨膜に繋がってて、内蔵が重くなり位置が悪くなると、筋肉の膜が引っ張られて固くなる
事があるんです!なかなか想像しにくいですよね?
でも内蔵の位置関係が身体の動きや骨を引っ張ることで、歪みを作る事が分かってきてます。
さらに内蔵は重くなったり位置が悪くなると、内臓機能が低下します!
すると身体を動かす為に筋肉が疲労します。
疲れてしまった筋肉には、老廃物が溜まります。
例えば乳酸ですね!乳酸が溜まると筋肉は動けなくなります。
内臓は、溜まった老廃物を血液にのせて回収してきて分解して、尿や便にのせて排出します。
この一連の
老廃物の回収
↓
処理分解
↓
排出
が、内臓の疲労、位置のズレ、重さが続くとうまく機能できなくなります。
そうすると内臓から脳へ
これ以上動かれて老廃物溜められても、処理が追いつかないよー!
とサインが送られます。
それを受け取った脳は
そしたらあんまり動かないようにして内臓を守ってあげよう!筋肉さん動く量制限するね!
といった具合に筋肉を固くして、動く量を減らして内臓を守る反応が出ます。
この反応が出たままで、ストレッチしても効果が出にくいってのが、ストレッチが効く人と効かない人の違いという訳です!
ストレッチはやってもいい
ストレッチはやったらダメか良いか?結論はやっていいです。
ただやり方として、やわらかくしたいので思っきりギューと痛いのを、ガマンしてやるものでは無いです。
そこさえ間違えなければストレッチは効果ありますし、さらに効果を高めるなら
伸ばそうとする、反対の動きに力を入れてから脱力して伸ばすと効果アップ!
大体伸ばす時間は20秒から30秒と言われますが、最近の研究では2分くらいまで、伸びる反応が起こるとも言われてます。
どっちにしてもゆっくり目にやった方がいいってことですね!
内蔵疲労を減らして、ストレッチなど身体を動かす事
内臓の疲労を減らす。(食生活)
ストレッチをゆっくり無理のない範囲でやってみる。
なんでもいいので軽い運動をしてみる。
この3つがポイントです!
身体の固さは、単純に運動不足だけが原因では無いということですね!
ほほーそんな所も関係あるんやなーって思ってもらえたらうれしいです!