夏休みの宿題をする理由
患者さんの娘ちゃん(4歳)が先生にあげる~!って輪っかをくれました(^^♪
ちっちゃい頃にクリスマスの飾りつけした時に作ったのもいい思い出!
大人になってから見ると、今まで生きてきた中の経験の1つ1つが小さな輪になって蓄積して、それが何かのきっかけで繋がる事により大きな輪(力)になるということを教えてくれてたんかな~と思いました(笑
思い返すと治療業界に入る前にスポーツトレーナーを志して、当時あまり日本では浸透してなかったアスレチックトレーナーの専門学校に通って筋骨格、バイオメカニクス、栄養学などを学び
何かの縁で現在勤務してる整骨院でお世話になりながら、専門学校に通い柔道整復師の国家資格を取得して、これまた筋骨格の勉強、病気の勉強、脱臼骨折の整復法などを学びました
そんな感じで学校の勉強をちゃんと身に着けて卒業して臨床で施術しても、治る人と治らない人がいる。
絶対的な力不足を痛感するわけですwww
当時は手技療法という名の筋肉の治療ばかり
これでは治るもんも治らんし、そもそも治るってなんやろ?
日々悩みながら過ごしてました
やっぱり悩んでたらいい事ありますね(笑
どうにかしたいからわからんなりに勉強するわけです!
最初の頃は筋肉の治療(固い所を伸ばす・揉む)
↓
背骨の並びをまっすぐにする(背骨骨盤矯正)
↓
内臓の働きを高める(内臓矯正テクニック)
↓
自律神経バランスを整える(頭蓋矯正クラニアルテクニック)
↓
感情ストレスのケア(エネルギー治療)
という具合に勉強していくと出来る治療がどんどん増えていく(^^♪
人が知らない世界とか知識が少しずつ見えてくる
こうなってくると臨床が楽しくなってくるし、筋骨格の治療(マッサージや背骨矯正だけをしてた頃の考え方)では想像も出来ないような改善や、人の身体の不思議や回復力の素晴らしさに触れる機会が増えて視野が広がる広がる(笑
ここで学校の時に学んだ基礎があるから教科書に載ってないことを考えれてたり、理解出来たり自分たちが触っていいかどうか判断出来たりで、臨床で最初は役に立ってるか分からなかったような知識も生きてくるんですね!
学校で勉強の仕方はある程度教えてもらったから自分で勉強もできるもんです(^^♪
はい!やっとここからが本題!!
多くの学生の子達は
「何のために勉強するねん!」
「夏休みの宿題なんかせんでもええやん!」
って思ってると思いますwww
僕もそう思ってます(笑
「でも学生の時に最低限、宿題くらいは期限内に提出してテストで最低限の点数は取れるくらいの勉強はしといて損は無いで。そのくらいの学ぶ練習と期限内にやるべきことをを出来るようにしとけば自分がやりたい事とか、なりたい自分を見つけた時に、ちょっと勉強してたという経験があることで学ぶ事が出来てそれが確実に自分の力になっていくから」
と話したいですね!(もっとわかりやすく書けるはずがwww)
学校の勉強はその時役に立つものもあるけど、本当に役立つ時は
「少し大きくなってから本当に自分が興味あるものと出会った時ですよ」
ぜひ夏休みの宿題はやっときましょう(笑
ちなみにお盆を過ぎると夏休みってダッシュするみたいであっという間に8月31日になるので、お盆までには終わらしといたほうがいいですね~
僕は毎年8月31日に泣きながら読書感想文書いてました(笑