内臓矯正と頭蓋矯正で回復力UP
「医者が患者を治そうとした途端、医療はダメになる」
某お医者さんが言った言葉です
自分で回復できる身体作りと充実した人生の実現
を目的で僕は普段治療してますが、日々治療していく中でついつい忘れがちになってしまう大事な事が最初に書いた言葉です
僕はお医者さんじゃないです
一般的に言ったら整骨院の先生なんですが整体師といってもいいかもしれません
手を使って直接患者さんを触って行う手技療法というやつです
どちらにしても末端医療とかと民間療法と呼ばれるもので、やはりお医者さんとは違う立ち位置です
しかし
「医者が患者を治そうとした途端、医療はダメになる」
と言う言葉は僕にも当てはまるなと本当に思います。
僕は患者さんを治すことは出来ません(笑
なんじゃそら?!って感じですが事実です
治すことが出来るのは、まぎれもなく患者さん自身です!
今ある身体の痛みや体調不良って先天的なものを除くと、ほとんどが日常生活習慣の問題です
なので治るためには問題になる習慣があれば変えないと、ちょっと楽になったとしてもすぐに元に戻るって薄々気が付いてる人もいると思います
全くその通りなんです(笑
じゃあ治療なんか必要ないやんか!!
ってなりますが僕がやる治療とは
今ある痛みとか症状を取りますという、生理学的にありえないことは出来ないので
患者さんが自分で治るために必要な
考え方、知識を知ってもらい、身体が変わっていくきっかけ作りをしていくこと
なんです!
だから僕が治すのではなく、患者さんが自分で治るための案内役みたいな存在ですね!
実際に身体が治っていくバランスになるように、自律神経を頭蓋の矯正をして整えたり、内臓の位置を整えたり循環良くしたり、歪みを減らしたりしますが
その結果、治療をきっかけに患者さんの回復力が上がってくれて治っていく
この立ち位置を間違えて自分がなんでも治せる!!なんて思ったら大変な間違いになってしまいます
病院で原因不明と言われた症状や何年も続く悪さが、改善していくことをよく見てますがあくまでも自分の力じゃなくて患者さんの力
自分の身体にちゃんと向き合った人はみんな良くなっていく運命にありますね!
ときどき立ち止まって、治すと傲慢に思う心を律してやってます!
今日は階段で滑ってこけて左腰を強打した方の治療をしました。
診てみると横隔膜がかなり緊張していて、その影響から肩首がガチガチ
右の側頭骨、頭頂骨、蝶形骨の動きが鈍くなって流れが滞ってる状態
治療後、頭が軽くなって肩も軽くなってにっこり♪
「実は腰を打った後から頭痛が出てて」
と教えてくれました。
打ったところを治療するのではなく、悪い所を治療したらおのずと回復力が上がるし負担が減るので治癒が早くなります。
どうやって悪い所を探すのかは、感覚ですね
案外どこが悪いんやろ~?って探すと身体は教えてくれないので、ぼんやりとみてると伝わってくるものがあります
頭蓋矯正と内臓矯正をやり始めてから、確実に世界観が変わってきてます
治療ってやっぱり楽しいですね♪