赤霧島をアクア@まりんがレビュー!
こんばんは!
みなさんお酒飲んでますか~♪
今回はまた酒の話です(笑
焼酎歴1年!初心者アクア@まりんのレビュー第4弾!!
ちょっと前まではプレミヤ価格だったり入手困難だったそうですが、今はスーパーやドンキホーテなど普通の値段で売ってます
こんなやつですが見たことある人は多いと思います
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昭和の終わり、 鹿児島県の山川町で新たな芋「山川紫」が偶然発見されました。この山川紫の特徴は、中心部まで濃い紫色の色素が入り込んでいる点です。
九州沖縄農業研究センター、芋類研究の権威である山川理農学博士でさえもこの様な性質を持つ芋は見たことがありませんでした。
早速、この品種を、世界中の芋の遺伝子を蓄えるペルーのCIP芋類研究所に照会しましたが、同一の芋は発見されませんでした。
この芋について詳しく調べてみると漁師が大海原の彼方から持ち込んだと言われていますがどこから来たのか今も謎です。
この不思議な「山川紫」から数々の新品種が開発されました。
その中で最も醸造特性が高かった芋が、「赤霧島」の原料ムラサキマサリ(紫優)なのです。霧島酒造が新たな味わいを求め続け、ついに手にすることが出来た芋は、まさに幻の紫芋といえる品種でした。
弊社では、黄金千貫を原料に一定した高い品質の焼酎造りを行っています。その一方研究開発では、芋の品種による新たな味わいを常に模索し続けてきました。
新品種の芋が誕生する度、新たな味わいに想いを馳せ、醸造試験を幾度も繰り返して、様々な特徴のある焼酎を造ってきましたが、弊社の商品として理想とする酒質はなかなか得ることが出来ませんでした。
そして、理想への飽くなき挑戦が、幻の紫芋「ムラサキマサリ」の登場で、ついに報われる時がきました。
その味わいは、風雅な甘みと、気高い香りを持ち唯一無二の味酒でした。
ムラサキマサリの紫はポリフェノールの一種。この紫色素は、麹の酸により燃えるような赤色に変化します。この自然の営みが「赤霧島」のもろみで起こります。
麹が造るクエン酸とムラサキマサリの出会いが作るもろみの赤。それこそ「赤霧島」のシンボルの赤なのです。
画像・文面共に霧島酒造HPから引用
ん~歴史と酒造さんのあくなき挑戦、熱い想いが伝わってきます
今は上手く生産することが出来てて、流通量の制限が少なくなったから比較的買いやすくなったのでしょう
早速結論から言うと!
ロックでもお湯割りでもイケるタイプです!!
というのも、僕の大好きな茜霧島はちょっとお湯割りにすると良さが消えてしまう感じなんです
しかしこの赤霧島はお湯割りでも全然イケる!
よく芋焼酎はお湯割りにすると芋臭い感じが強くなるから苦手って人が多いと聞きますが、そんなことなくて飲めちゃいます♪
もちろんロックでもバッチリ!!
芋の甘さが茜霧島とは違って、結構しっかりしてるイメージ!
茜霧島がフルーティーでなんとなくふわっとした雲みたいな感じなんですが
赤霧島はしっかりとした甘みがずっしり舌に伝わる感じです
(表現が難しい!!)
しばらく赤霧島はそんなに・・・って思ってたのですが、焼酎に慣れてくるとその美味しさに気が付きました!いいお酒です!
ロックでもお湯割りでもイケる
懐の深さを垣間見ることが出来る芋焼酎ですね!
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