アクア@まりんの言いたい事だらけ♪

かなで治療院・自律神経整体、内臓矯正治療をしています(^^趣味のクルマやカメラのことなど

アメリカ産牛肉の豆知識

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こんにちは!アクア@まりんです!

 

皆様の家は台風の影響大丈夫でしたか??

 

家の実家はハウスが飛ばされ、倉庫が崩れて、大きな杉の木が倒れたりと結構被害が出たみたいで、これから片付けしようと思います。

 

幸いにも怪我した人は居ないみたいでよかったです!

 

台風の前日に後輩のお家でBBQに参加させてもらいました!

 

いつも行くお肉屋さんのお肉で美味しくいただけました♪

 

すっかり秋ですがBBQはいつやっても楽しいですね!

 

ということで、今日は「お肉の話」を!

 

牛肉の産地は気にした事ありますか??

 

 

 

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アメリカ産牛肉についての情報を読んでみてください。

 

2009年に開催された日本癌治療学会学術集会で、半田康・藤田博正らの研究による「牛肉中のエストロゲン濃度とホルモン依存性がん発生増加の関連」という発表があった。

これは、日本において「乳がん前立腺がんといったホルモン性依存がん」が増加している状況を、米国産牛肉に残留する肥育ホルモンと関連があるのではないかという観点から、国内で流通する米国産牛肉と国産牛肉の飼育ホ飼育肥育ルモン残留濃度を計測したものである。

その結果、なんと赤身肉部分で米国産牛肉は国産牛肉の600倍、脂肪においては140倍ものホルモン残留が検出されたという。この研究結果はヨーロッパの学術学会でもレターの形で紹介されたそうで、国内外で少なからず反響を呼んだといえる。

このように、畜産・食肉販売の現場や医学界でも、牛肉への肥育ホルモン使用は問題視されてきた経緯があるにも関わらず、日本でそれほどこの問題が持続的に議論されている気配がないのは不思議だ。考えようによってはBSE問題よりもよっぽど悪い当たりくじを引いてしまう確率が高いようにも思えるのだが……。

米国産牛肉を食べる機会は今後増える

最後に、肥育ホルモンについて筆者がどのように考えているか述べたい。

基本的に私は、肥育ホルモンを使用した畜産物を食べたいとは思わない。理由は「気持ち悪いから」である。科学的にリスク評価をして、安全性が確認されているといったところで、それはあくまで「適正な分量を投与しているなら」という前提があっての話である。そして現場では常に間違いのリスクがあり、また故意に間違うというリスクも存在している。

だいたい、BSE問題以降、米国は何度も危険部位をつけたままの肉を日本に輸出しようとし、水際で発見されている。米国は約束したことを守ることができない国だと考えたほうがいいのである。そして現に米国国内で飼育ホルモン問題を気にする人達が一定数いて、オーガニック製品が売れているということを耳にする限り、やはり肥育ホルモンの人体への悪影響は起こりうる問題として考えるべきと思う。

日本ではこれから、米国産牛肉の食事機会が増えていくのではないかという懸念がある。そこに、より貿易の自由度を上げるTPP(環太平洋パートナーシップ)の話がプラスされるので、懸念はますます深まっていくのである。

この肥育ホルモン問題は、単発的に記事が出たり、報道されることはあるけれども、日本国内で一般消費者がよく知るところとはなっていない。ほどよい情報統制がなされているのか、限定的な層のみが着目している状況が続いているようだ。私はもっとこの問題を大きく取り上げて、対米貿易戦略の中でうまく利用していけばいいのに、と思っている。

東洋経済から引用

 

 

アメリカ産牛肉は、早く出荷できるように「肥育ホルモン」という、日本国内やヨーロッパでは原則しよう禁止にしている、成長促進ホルモンを投与しているというもの。

 

このホルモン剤は、国産牛の場合使用はしていないですが、アメリカ産の牛肉の場合約9割が使用している。

 

そしてホルモン剤を使用した食肉の流通に関して、日本政府は禁止していないのでほぼアメリカ産牛肉は残留ホルモン剤の健康への影響を考えなければならない。

 

具体的には、乳がん前立腺がんと記事には書いてますが、さらに成長を促進するという意味では、子供の初潮が早く来る、成長が速いということは老化も速い、残留ホルモン剤の解毒の為、内臓疲労の原因となる。

 

ということが考えれられます。

 

アメリカでは少し高い値段のホルモン剤未使用の、食肉を買う人が増えている。

しかも街のスーパーのレベルでそのような肉売り場が別に存在するとのこと。

 

アメリカでも、ホルモン剤使用の牛肉を敬遠する風潮があるのに、日本はあまりそのような話を聞くことはありません。

 

これは国家間の貿易の話が絡んでくるので、あまり言えることは無いですが、消費者としてリスクを知っておくのは重要なのではないでしょうか?

 

だからといって肉を食べたらダメ!!

 

と言う事では無いのですよ!

 

身体を作る材料になるたんぱく質なのでとても大切です!

 

その「質」をかんがえてみませんか?

 

ということです!

 

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